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大人買い!の思い出 その2

4/1なので、細野さんの在籍していたエイプリルフールがらみのネタでレヴューでもしようかと思ったのですが、あまり聴いてないので(笑)入学シーズンということで、大人買い「大学編」の嬉しい思い出をひとつ。前回は悲しい浪人時代のレコードにまつわる思いで出を書きましたが、結局一浪目は「課外授業」が災いしたのか志望校の県内R大学に落ちてしまいました。もう後がありません。2浪目して志望校を同じR大学の夜間部に変更しました。「音楽鑑賞」の授業を減らして勉強に打ち込んだかどうかは覚えていません。受験日の朝、濃すぎるような気もしますがジェイムス・ブラウンのI'm a Greedy menを聴いて気合いを入れたことを覚えています(笑)JB効果かどうかは分かりませんが、なんとか夜間部に合格しました。夜は学校、昼はバイトしてレコード買いまくるぞ!と期待に胸膨らませてオリエンテーションへ行きました。オリエンも無事終わり、校内でも散策しようと学内の生協に入りました。するとレコードがあるではないですか!しかもCDに切り替えるためかバーゲン中。どうせたいしたもの置いてないんでしょ?と見てみたら。おおっ!オーティスクレイのライブ盤2枚組にラスカルズのフェリックスキャバリエのソロアルバム。出るわ出るわ。夢中で十数枚は抜いていたと思います。合格祝いを貰ってちょっと懐が温かかったので自分への御褒美として買いましたよ。年齢もちょうど二十歳になったばかりだったので初の大人買い。(←自分で稼いだ金で買ってないので?って感じですが)大学に合格した開放感とレコードを買ったダブルの嬉しさは今でも覚えています。でもあのマニアックなレコードは誰が仕入れていたのかが今でも気になります。きっと長い間売れ残っていたんだろうな〜。次は正真正銘の大人買い「就職編」へつづく…。


大人買い!の思い出 その2

ベタですが、写真は69年発売のエイプリルフール
(細野晴臣、松本隆、小坂忠、柳田博義、菊池栄二)
実験的なサウンドで、この活動からはっぴえんどへ繋がっていく。


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