フリマの想い出「外国人のお客さま」編
もう8月ですね。なんてつきなみな言葉で始めてみました。
でも本当に時の経つのは早いもので3月にブログを始めて早5ヶ月。
更新も138回目なので1日1更新を目標にやってきたので、
まあだいたい目標通りではないでしょうか。
小学校時代、作文の行数を増やすために全部ひらがなを使って書いた
人間としては信じられません。
今回はちょっと長くなりますがフリマの思い出を書きます。
今の店鋪を構えて9年目ですが、その前に北谷のフリーマーケットを
土・日のみですが3年くらいやっていました。
CDを中心に売っていたのですが、その頃はフリマバブル(?)
今よりも出展者、お客さんも比較にならないくらい多くて
たくさん方にCDを買っていただきました。
商品はヒット曲からマニアックなものまで幅広く取り揃える
ようにしていましたので、いろいろな趣味の人と出会いました。
常連さんも多くて自分が出展しているCDの前で友だちと待ち合わせ
している人がいたり、毎週決まった時間にくる親子がいたり、
ボクシングの練習中にかけるBGMを探していたり(ディスコ〜!!!)
また北谷のフリマは売る人買う人、人種のるつぼ、
アメリカ人はもちろん、インド、中国、韓国、南米、フィリピンetc
いろんな人種が入り乱れています。
お客さんの中でもアメリカ人(軍人)のお客さんも多く、
よくデタラメな英語で対応していました。
毎週のように来てくれるひとりのアメリカ人のお客さんがいました。
フリマの常識として、値切るのはあたりまえ。
その外国人も3枚買うから安くしてくれと言って来ます。
(フリーマーケットは、いらないものを売っているから値切れば
値切る程安くしてくれると思っている人もいます。
まあそういうのが一般的なフリマのあり方だと思っていますが
自分の場合、良い商品を集めるために、業者から仕入れていたので
結構仕入れ値が高いので、ハイ安くしますと簡単に言うわけにも
いかず、出来る範囲で安くしていました。
3枚売ってで1枚分の利益しか無かったり。
いつものように彼がやってきいて値切ってきます。
よく買ってくれるのは有り難いのですが、いつも値切るので
あ〜今日も1枚はサービスだよ〜なんて心の中で思ってました。
ある日、いつもひとりきりで来る彼が綺麗な日本人のガールフレンドを
連れて来ました。英語ができるので、間に入って通訳をしてくれました。
彼女によると、彼は沖縄での勤務を終えて、アメリカ本国へ帰るので
最後に、よく行くフリマのCD屋さんにお礼がいいたくて、
英語のできる彼女を連れてやってきたとのこと。
「いつも安くしてくれてありがとう」彼女が彼の言葉を訳しました。
その後、彼と熱い握手をかわしました。
いままでの自分がちょっと恥ずかしくなりました。

The Velvet Underground & Sanco/お得盤
でも本当に時の経つのは早いもので3月にブログを始めて早5ヶ月。
更新も138回目なので1日1更新を目標にやってきたので、
まあだいたい目標通りではないでしょうか。
小学校時代、作文の行数を増やすために全部ひらがなを使って書いた
人間としては信じられません。
今回はちょっと長くなりますがフリマの思い出を書きます。
今の店鋪を構えて9年目ですが、その前に北谷のフリーマーケットを
土・日のみですが3年くらいやっていました。
CDを中心に売っていたのですが、その頃はフリマバブル(?)
今よりも出展者、お客さんも比較にならないくらい多くて
たくさん方にCDを買っていただきました。
商品はヒット曲からマニアックなものまで幅広く取り揃える
ようにしていましたので、いろいろな趣味の人と出会いました。
常連さんも多くて自分が出展しているCDの前で友だちと待ち合わせ
している人がいたり、毎週決まった時間にくる親子がいたり、
ボクシングの練習中にかけるBGMを探していたり(ディスコ〜!!!)
また北谷のフリマは売る人買う人、人種のるつぼ、
アメリカ人はもちろん、インド、中国、韓国、南米、フィリピンetc
いろんな人種が入り乱れています。
お客さんの中でもアメリカ人(軍人)のお客さんも多く、
よくデタラメな英語で対応していました。
毎週のように来てくれるひとりのアメリカ人のお客さんがいました。
フリマの常識として、値切るのはあたりまえ。
その外国人も3枚買うから安くしてくれと言って来ます。
(フリーマーケットは、いらないものを売っているから値切れば
値切る程安くしてくれると思っている人もいます。
まあそういうのが一般的なフリマのあり方だと思っていますが
自分の場合、良い商品を集めるために、業者から仕入れていたので
結構仕入れ値が高いので、ハイ安くしますと簡単に言うわけにも
いかず、出来る範囲で安くしていました。
3枚売ってで1枚分の利益しか無かったり。
いつものように彼がやってきいて値切ってきます。
よく買ってくれるのは有り難いのですが、いつも値切るので
あ〜今日も1枚はサービスだよ〜なんて心の中で思ってました。
ある日、いつもひとりきりで来る彼が綺麗な日本人のガールフレンドを
連れて来ました。英語ができるので、間に入って通訳をしてくれました。
彼女によると、彼は沖縄での勤務を終えて、アメリカ本国へ帰るので
最後に、よく行くフリマのCD屋さんにお礼がいいたくて、
英語のできる彼女を連れてやってきたとのこと。
「いつも安くしてくれてありがとう」彼女が彼の言葉を訳しました。
その後、彼と熱い握手をかわしました。
いままでの自分がちょっと恥ずかしくなりました。

The Velvet Underground & Sanco/お得盤
Posted by pocketmusic at
◆2008年08月01日19:54
│雑記