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come on everbody do the R&R

最近の邦楽で話題になっているロックバンドにあまりピンとこない。
歳をとったからなのか?感性が錆び付いてきたのか。
上手いバンドは増えたし、楽曲的にまとまっているバンドは多いと思う。
でもあまりロックンロールを感じない。
ロックンロールを言葉で表すのは難しいのだが、
例えばそれが声だったり、ギターのリフだったり、ビートだったり、
バンドの持つ切迫感だったりプライドだったり・・・様々な要素なのですが。
ただ爆音やハードにギターを歪ませればいいというわけでもなく。
今のバンドは器用貧乏になっちゃったのかな?
知らないだけで良いバンドもいるとは思うのですが・・・。

今回は今聴いても、かっこいい日本のロックアルバムをご紹介。

come on everbody do the R&R

ルースターズ/ルースターズ

come on everbody do the R&R

アナーキー/アナーキー

有名な上2枚は彼等の上の世代の日本のロックや洋楽パンクに
影響を受けながらも素晴らしいロックンロールを
奏でているアルバム。2枚共シンプルな歌詞に
ロックに不可欠なビート感が素晴らしい。

come on everbody do the R&R

森高千里のギターやドラムにもロックンロールを感じます。
バンドのドラム担当で復活してほしい。

だいぶ前のことですが前日に音楽CDをパソコンに
入れ忘れていて翌日、パソコンを起動した時、
そのCDの1曲目のイントロがなり出した瞬間、なぜか
飛び上がりたくなる程の高揚感を感じたことがあります。
何回も聴いているCDなのに。
ロックンロールの不意打ちとでもいいましょうか。
その高揚感こそがロックやロックンロールなのではないでしょうか。
ちなみにその曲はラモーンズの「大人になんかなるものか」
トム・ウェイツのカバーでした。



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