ワタシワニホンガダイスキデ〜ス♥

pocketmusic

2008年07月18日 16:08



日本人アーティストが外国の曲をカバーするのは普通で
さして話題にはなりませんが、
逆の場合はしばしば、大きく取り上げられますね。
ひと昔前は日本で人気のある外国人ミュージシャンによるJ-POPのカバーや
ヒット曲を日本語で歌わせるケースはレコード会社主導による場合が
殆どだったと思います。

80年代のポリス、最近ならシックスペンスノンザリッチャー等、
オリジナルのヒット曲を日本語詞にして、ローマ字日本語で
歌うケースは、しばしばネタ的に扱われるケースが多いのですが、
(例外としてコニーフランシスやリトルペギーマーチなど、
流暢な日本語で歌ってるケースもある)

最近よく耳にする長渕剛/乾杯のカバー/スコット・マーフィー

http://www.universal-music.co.jp/scott_murphy/

はもう聴きましたか?

最初聴いた時、不思議なオルタナ感があって日本人?外国人?
誰が歌ってるの?とかなり気になりました。
テレビでプロモが流れているのを見て、
アリスターというグループのボーカルだということがわかりました。
たしか、このグループは2、3年前にビレッジバンガードの店内で
かかっているのを聴いて気になったままでした。
それにしてもスコット・マーフィー君
これだけ日本を愛してくれてありがとうという感じですね。

1960年代にロックは日本語か英語かなんて論争が始まって早40年、
確実に音楽は洋楽・邦楽の壁はなくなりクロスオーバーしています。
最近では ジェロ、モンキーマジックなど、外国人がネイティブな
発音でチャート上位に入ってくるケースも多くなってきました。

スキヤキ以来、日本語の曲がビルボードチャートの1位になる日も
そう遠くないのかな?
逆にJ-POPチャートを外国人アーティストが占める日が先か(笑)

今日のyahooニュースでも
米ヘビメタ元ギタリストがJポップ界進出
なんてありました。
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?b=23&t=d

うかうかしてられないぞ日本人

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