feel so pop!

pocketmusic

2008年08月07日 15:22

久々の徹夜。
またまたコンペ。今回は2社。
前にも書きましたが、
生活がかかっているので頑張りますよ。
この前のコンペの結果は、衝撃的結末に!
ここでは書けませ〜ん!

朝方、仕事の調べものをするために雑誌を見ていたら、
紅型職人の特集記事の中に、若手作家の宮城守男さんの
記事があったので早速ネットで調べてみるとブログがありました。

宮城守男さんの「紅型」道〜守紅(MORIBIN)
http://moribin.ti-da.net/

沖縄の若手伝統工芸作家達は、ちゃんと伝統を重んじながら、
新しさをプラスしてオリジナリティーを確立している
人が多いな〜と思って感心します。
琉球張子の豊永盛人さんにしてもそう。

豊永盛人さんのHARIKO | RoadWorks on the web
http://toy-roadworks.com/

他にも焼物、染め物などの若手作家たち

作品の中に共通するのは、コンテンポラリーなポップ感覚!!
古きを訪ねて新しきを創る!!
その感覚に感心させられます。
彼等はちゃんと古い伝統も継承しながら、自分の欲しいものを
クリエイトしていく。そしてそれがスタンダードになっていく。

今でこそ、逆立ちシーサーなんて当り前にお土産の定番商品に
なっていますが、最初に作られた時には、
もしかしたら頭の硬い人には批判されたのかもしれない。
これはシーサーじゃないよなんて。

音楽の世界でもプレスリー、ビートルズ、ピストルズ、
常に新しい物は最初批判の対象となったりする。

伝統の継承と革新、沖縄のニュースタンダードは楽しい。

仕事の調べ物がいつのまにかネットサーフィンになるのが
困りもの。デザイン早く仕上げなきゃ。


上の話題とは全然関係ありませんが、崖の上のポニョを初めて聴いた時
大橋のぞみちゃんとデュエットしている藤岡藤巻のパートを
県内アーィストのやちむんのなすしげさんが歌っていると
思いました。(笑)似てないですか〜?
「♪マミ・マミ・マミー」を
「♪ポ〜ニョ〜ポニョ〜ポニョ〜」に代えて歌ってみて。



やちむん/トゥナー、ストゥ&ピーツァ
収録曲のロード・トゥ・ナミノウエは
独特のサウダージ感があって良い曲です。

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