ディスコ ナハ派?コザ派?

pocketmusic

2008年05月12日 18:01

ディスコ系のシングル盤が入荷したので、80年代のディスコ時代を思い出してみました。自分の場合はもっぱらコザ派でした。那覇にはエイリーなど人気のディスコもありましたが、高校時代の友人と南部からわざわざコザの園田付近のディスコ街に行きましたね。8ビート、ネオ・マンハッタン、ニューヨーク・ニューヨーク、ピラミッドなどがありましたが、コザのディスコの良い所はなによりも安い!1ドリンクオーダーすれば入場出来たと思います。貧乏学生には嬉しいし、外人客が多いので選曲もブラック寄りだったり(ネオマンハッタンなどは白人向けだったかな?)安い料金で朝まで踊って帰りにパーラーでラーメンを食べたり。あの頃は街に人が溢れていました。少人数で行く場合8ビートに良く行っていました。かかっていた曲を思い出すと、ビースティ/fight for your right、RUN DMC/it's tricky、マイカーG/ホリデーラップ cameo/ワード・アップ、オランジュースジョーンズ/ザ・レインなどが記憶に残っています。いろんな客がいましたね〜ひたすら鏡に向かって踊っている黒人さんとか(笑)明らかに日本人とは腰の動きが違います。今ではすっかりディスコからクラブの時代に入りましたが、各クラブでもディスコナイトイベントを開催して盛況のようですね。数年前、店でイベント用のディスコ系のレコードをまとめて買っていただいたお客さんが勤務しているホテルのカウントダウンパーティーに行ったのですが、サタデーナイトフィーバー時代にディスコ通いをしていたであろう50代くらいの男性・女性客が汗だくで踊っていて、踊るよりそのお客さんを見ているほうが楽しかったです。時々カチャーシー入っていましたが。



時には押し入れの奥からフラッシュダンスのサントラを取り出して、
頭から水をかぶってダンスしてみては、きっと青春時代にタイムスリップできますよ。

長くなってしまったので、次回はオススメ青春ディスコ映画
「フォーエバー・フィーバー」を紹介します。

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